※本記事はネタバレを含みます。

【もう1度夫婦になりますか? 第4話】記念日のケーキまで彩香のもの…挙式前夜の真実で愛子が離婚を決意

離婚を決め切れていなくても、準備は始めていいと言ってくれる岡田先生が頼もしい。愛子の迷いを責めず、その後の生活まで考えてくれるのが大きい

秘密の連絡手段を持って仕事を探す流れで、愛子の生活が少しずつ外へ開いていく感じがした。相手が変わるのを待つだけではなく、自分で選べる状態を作っていくのがいい

カフェで働く愛子、覚えようとする姿勢も接客もちゃんとしていて応援したくなった。家の中で誠一の機嫌を見ていた時とは違う顔が見えたのがうれしい

自分は好きな時に帰らないのに、愛子と電話がつながらないと行動を確かめる誠一には引っ掛かった。気に掛けているようにも見えるけど、妻だけ自由を認めない感じがある

引っ越した頃の二人はあんなに甘い雰囲気だったんだね。今との落差だけでも悲しいのに、あの頃にも彩香がいたと分かっているから、幸せな回想として見られなかった

引っ越し記念日のケーキに、愛子が少し期待してしまうのは分かる。けれど、それすら自分のためではなかったと知るのは残酷だよ。まだ残っていた望みまで折られた感じがした

優しく触れてくる誠一に、愛子への情が少しはあるのではと思う場面もあった。でも彩香の代わりなのかもしれないと見えてくると、同じ仕草がまったく違うものになる

カードの購入履歴を調べたら、高い贈り物が次々に出てくるのに愛子が受け取った物はない。記録として並べられると、誠一がお金と気持ちをどこに向けていたかが突きつけられる

彩香のマンションが自宅から歩ける距離というのも驚いた。支払いに誠一が関わった可能性まで出てきて、これほど近くに別の生活を置いていたのかと怖くなる

結婚式の前夜にも彩香とホテルにいたという事実が一番こたえた。式で愛子に向けた誓いやキスまで、もう同じようには見られない。知れば知るほど苦しくなる回だった

会議へ乗り込むところは想像だったけど、ケーキの場面には本当に感情が出ていたんだね。食べ物がもったいないとも思うし、それほど追い詰められた愛子も責められない

怒り任せに全部を壊すのではなく、自分が幸せになるために離婚すると決める結末がよかった。ここからの勝ち負けは、誠一を困らせることだけで終わってほしくない

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